マイクテスト
マイクの入力レベルをリアルタイムで確認し、マイクを切り替えたり、短く録音して自分の声を聞いたりできます。
入力レベル
「マイクテストを開始」を押してマイクの使用を許可し、話しかけてください。
音声は端末内にとどまり、アップロードや保存はされません。
使い方
- 「マイクテストを開始」を押し、ブラウザにマイクの使用を求められたら「許可」を選びます。
- ふだんの声の大きさで話し、入力レベルのバーを確認します。話すとバーが伸び、黙ると戻れば正常です。
- ヘッドセットとパソコン内蔵マイクのように複数のマイクがある場合は、「マイク」の一覧から使いたいものを選びます。
- 「5秒間録音する」を押して何か一言話し、再生して相手にどう聞こえるかを確かめます。
- 終わったら「停止」を押して、ブラウザがマイクを使うのをやめるようにします。
マイクテストの仕組み
テストを始めると、ブラウザが使用の許可を求め、許可されると選んだマイクの音声がこのページにリアルタイムで届きます。ページはその音声をWeb Audio APIに渡し、画面が更新されるたび(ふつうは1秒間に60回)、生の音声データを小さなかたまりで受け取ります。かたまりごとに、音のエネルギーを表す標準的な指標であるRMS(二乗平均平方根)を計算し、フルスケールを基準にしたデシベル(dBFS)に変換しています。0 dBFSは入力できるいちばん大きな音で、静かな部屋ではおよそ−60 dBFS、マイクの近くでふつうに話すとおよそ−35〜−10 dBFSになります。
バーは音の振幅そのものではなく、このデシベル値で表示しています。人の耳は音の大きさを対数的に感じるため、耳で2倍大きく聞こえる音では、バーもそれに見合った分だけ動くようにしています。バーはすぐに上がり、ゆっくり下がるので、一瞬のピークも見逃しません。
結果の見方
- 音が入っていません:入力がほぼ無音の状態です。マイクがミュートされているか、外れているか、別のマイクが選ばれている可能性があります。
- 小さめ:声はパソコンに届いていますが、弱い状態です。相手が音量を上げないと聞き取りにくいかもしれません。
- ちょうどよい音量:ふだんの声がこの範囲に入るのが理想です。
- 大きすぎ:音が割れる(クリッピング)寸前の状態で、耳障りな音になりがちです。
サンプリングレートは、マイクが1秒間に送る音声データの数で、ふつうは44,100 Hzか48,000 Hzです。チャンネルはモノラルかステレオかを表し、ヘッドセットやノートパソコンのマイクの多くはモノラルです。ブラウザがマイク本来のサンプリングレートを返さない場合は、ブラウザの音声処理のサンプリングレートを表示します。
Web会議の前のチェックに
Zoom、Microsoft Teams、Google MeetなどのWeb会議で「声が聞こえない」と言われたときや、オンライン面接、オンライン授業の前に、まずこのページでマイクが動いているか確認すると原因を切り分けやすくなります。ここでバーが動けばマイクとブラウザは正常なので、問題は会議アプリ側のマイクの選択や設定にあると考えられます。ここでも動かない場合は、ミュートスイッチ、接続、OSの設定を順に見直してください。
Google MeetやブラウザのTeamsなら、ここで動いたマイクをそのまま使えます。Zoom、Discord、Teamsのデスクトップアプリは入力デバイスを個別に設定するので、アプリの音声設定で同じマイクを選んでください。ビデオ通話の前には、Webカメラテストでカメラの映りもあわせて確認しておくと安心です。
テスト用に録音する
「5秒間録音する」ボタンは、ブラウザに組み込まれた録音機能を使って、同じ音声から短いクリップを作ります。録音が終わるとプレーヤーが表示され、聞き返せます。サーというノイズ、マイクがふさがれたこもった音、背景のファンの大きな音など、メーターだけでは分からない問題に気づくのにいちばん手軽な方法です。
音声がこのタブの外に出ることはなく、「停止」を押すかタブを閉じるとマイクが解放されます。
よくある質問
話してもバーが動きません。どうすればよいですか?
まず一覧で正しいマイクが選ばれているか確認してください。次に、ヘッドセットのミュートスイッチやノートパソコンのマイクミュートキーがオンになっていないか、OSのサウンド設定で入力音量が0になっていないかを確認します。Windowsでは「設定」→「システム」→「サウンド」の「入力」、Macでは「システム設定」→「サウンド」→「入力」で確認できます。
間違えてマイクをブロックしてしまいました。許可し直すには?
アドレスバーの左にある鍵やマイクのアイコンをクリックし、このサイトのマイクを「許可」にしてからページを再読み込みしてください。Macでは「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」で、ブラウザ自体を許可する必要がある場合もあります。Windowsでは「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」を確認してください。
ちょうどよいマイクの音量はどれくらいですか?
ふだんの声で話したときにバーが真ん中あたりまで伸び、「ちょうどよい音量」と表示されるのが目安です。「小さめ」と出たらマイクに近づくか入力音量を上げ、「大きすぎ」と出たら声が割れる可能性があるので、入力音量を下げるかマイクを少し離してください。
録音した声が実際の声と違って聞こえるのはなぜですか?
ブラウザは通話と同じように、エコーキャンセル、ノイズ抑制、自動音量調整を初期設定でオンにしています。ブラウザで参加するWeb会議では相手にもこの状態で聞こえるので、録音は実際の聞こえ方の確認に使えますが、加工しない録音より少し平板に聞こえることがあります。
Bluetoothヘッドセットのマイクもテストできますか?
できます。先にヘッドセットをペアリングし、「マイク」の一覧から選んでください。Windowsでは「ヘッドセット」や「ハンズフリー」という別の項目として表示されることがあります。マイクを使っている間、多くのBluetoothヘッドセットは音質の低い通話用モードに切り替わるため、録音は電話のようにこもった音になります。これはBluetoothでは普通のことで、そのヘッドセットで通話したときに相手に聞こえる音と同じです。
マイクの一覧に「既定のマイク」しか出ないのはなぜですか?
ブラウザは、ページに許可が与えられるまでデバイスの名前を隠しています。「マイクテストを開始」を押して許可すると、すべてのマイクが一覧に表示されます。
テスト中に自分の声がスピーカーから聞こえないのはなぜですか?
マイクの音をそのままスピーカーに流すと、大きなハウリングが起きるため、あえて流していません。自分の声を聞くには5秒間の録音を使ってください。