パーセント計算・割引計算
○%は何円か、何パーセントか、増減率、割引後の価格、元の値段や税抜価格までまとめて計算できます。
使い方
- 知りたいことに合う欄を選びます。どの欄にも例の数値が入っているので、入力する前に使い方が分かります。
- 数値を入力します。小数点はピリオドでもカンマでも構いません。末尾に%を付けても計算できます。
- 入力欄のすぐ下に結果が表示されます。灰色の行には入力した数値を当てはめた計算式が出るので、検算や宿題のノートに使えます。
- 買い物の値引きはいちばん下の「割引計算」を使います。セール価格からさらにクーポンで値引きされるときは「さらに割引」にも入力します。
パーセント計算をひとつのページで
パーセントの計算で迷う場面は、だいたい次の6つのパターンに分けられます。このツールはパターンごとに入力欄を分けているので、公式を変形する必要はありません。入力すると結果がすぐに変わり、その下に自分の数値を当てはめた計算式が表示されます。
- YのX%はいくつ? 手数料、消費税、ポイント還元の額など。3,000円の5%還元なら150円分です。
- XはYの何パーセント? テストの正答率、家計に占める食費の割合、アンケートの比率など。280票中42票なら15%です。
- 増減率 値上げ率、昇給率、前年比、体重の変化など。結果には符号が付き、+25%は増加、−12%は減少を表します。
- パーセントを足す・引く 月給25万円が3%上がるといくらか、15%安い価格はいくらかを、両方同時に表示します。
- 元の値を求める 割引後の価格から定価を、税込価格から税抜価格を逆算します。
- 割引計算 定価と割引率から割引後の価格、割引額、2回割引したときの合計割引率を出します。
割引計算のポイント
お店の「○%オフ」「○割引」は、定価に「1 − 割引率」を掛けると割引後の価格になります。3,000円の20%オフは3,000 × 0.8 = 2,400円、割引額は600円です。「割」で書かれている場合は1割 = 10%として入力してください。
注意したいのが、セール品にクーポンを重ねる二重割引です。20%オフの商品にさらに10%オフのクーポンを使うと、2回目の10%は値下げ後の2,400円にかかるので、支払いは2,160円になります。定価から見た割引率は30%ではなく28%です。チラシの「最大30%オフ」がこの組み合わせを指していることもあるので、割引計算の欄で合計の割引率を確かめてみてください。
もうひとつよくある間違いが逆算です。20%オフで2,400円になった商品の定価は、2,400円に20%を足した2,880円ではなく、2,400 ÷ 0.8 = 3,000円です。税込1,100円の税抜価格も、1,100円から10%を引いた990円ではなく、1,100 ÷ 1.1 = 1,000円になります。「元の値を求める」欄は、割引前の値段と上乗せ前の値(税抜価格など)を並べて表示します。
増減率とポイントの違い
金利や支持率のように、もともとパーセントで表される値の変化には2通りの言い方があります。金利が2%から3%になったとき、差は1ポイント(パーセントポイント)ですが、増加率では50%の上昇です。ニュースではこの2つが混ざりやすいので、どちらの意味かを確認すると誤解を防げます。毎年同じ率で増えていくお金を計算したいときは、利息にも利息がつく複利計算ツールで年ごとの推移を確認できます。
表示の精度
結果は小数第2位までに丸めて表示します。1円未満の端数が出る場合、実際の支払額はお店の端数処理(切り捨てなど)によって変わることがあります。ごく小さな値は0にならないよう有効数字3桁で表示します。計算はすべてブラウザの中で行われ、入力した数値がどこかに送られることはありません。
よくある質問
○%は何円かを計算するには?
金額にパーセントを掛けて100で割ります。3,000円の20%は3,000 × 20 ÷ 100 = 600円です。暗算なら、10%は桁を1つ下げた300円、その2倍で600円と考えると速く出せます。
何パーセントかを求める計算式は?
比べる量 ÷ もとにする量 × 100です。120問中30問正解なら30 ÷ 120 × 100 = 25%。割合で表すと0.25、歩合で表すと2割5分です。
2割引と20%オフは同じですか?
同じです。1割は10%なので、2割引は20%オフ、3割引は30%オフ、半額は50%オフです。割引後の価格は定価の8割、7割、5割になります。
20%オフの後にさらに10%オフだと、30%オフになりますか?
なりません。2回目の割引は値下げ後の価格にかかるため、定価 × 0.8 × 0.9 = 定価 × 0.72となり、合計の割引率は28%です。割引計算の欄で「さらに割引」に入力すると、合計の割引率と割引額が表示されます。
税込価格から税抜価格を出すには?
「元の値を求める」欄に税込価格と税率を入れると、「上乗せされる前の値」に税抜価格が出ます。消費税10%なら1,100円 ÷ 1.1 = 1,000円、軽減税率8%なら1,080円 ÷ 1.08 = 1,000円です。税込価格から10%を引く(990円)のは誤りです。
増減率がマイナスになるのはどんなときですか?
変化後の値が変化前より小さいときです。売上が200万円から170万円になった場合、(170 − 200)÷ 200 × 100 = −15%で、15%の減少を表します。
「0だと求められません」と出るのはなぜですか?
割合と増減率の計算は、もとにする量や変化前の値で割り算をします。0で割ることはできないため、でたらめな数字を出す代わりにその旨を表示しています。