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複利計算(積立シミュレーション)

元本と毎月の積立額、年利、期間から、複利でお金がどう増えるかを年ごとに確認できます。

最終的な金額

¥7,202,206

元本と積立額の合計
¥4,600,000
利息の合計
¥2,602,206
元本・積立額利息
年ごとの推移
年元本・積立額利息残高
1¥1,360,000¥84,068¥1,444,068
2¥1,720,000¥200,237¥1,920,237
3¥2,080,000¥350,829¥2,430,829
4¥2,440,000¥538,331¥2,978,331
5¥2,800,000¥765,412¥3,565,412
6¥3,160,000¥1,034,934¥4,194,934
7¥3,520,000¥1,349,963¥4,869,963
8¥3,880,000¥1,713,791¥5,593,791
9¥4,240,000¥2,129,944¥6,369,944
10¥4,600,000¥2,602,206¥7,202,206

使い方

  1. 最初に預ける金額(元本)と、毎月積み立てる金額を入力します。どちらかを0にしても計算できます。
  2. 年利をパーセントで、運用する年数を入力します。
  3. 複利の計算頻度を選びます。迷ったら月複利(年12回)で構いません。表示する通貨も変更できます。
  4. 最終的な金額と、そのうち自分で出したお金と利息がそれぞれいくらかを確認します。下のグラフと年ごとの表で、残高が増えていく様子が分かります。

複利の仕組み

単利では、毎年、最初に預けた元本に対してだけ決まった割合の利息がつきます。複利では、ついた利息が元本に加わり、その利息にもまた利息がつきます。数年では差はわずかですが、数十年たつと、残高のうち利息のほうが大きな割合を占めるようになります。これが「複利の効果」と呼ばれるものです。

たとえば元本100万円、毎月3万円を積み立て、年利5%(月複利)で20年間運用すると、自分で出したお金は合計820万円、最終的な金額は約1,504万円になり、そのうち約684万円が利息です。

追加の積立をせず、1回だけ預ける場合の基本の公式は次のとおりです。

A = P × (1 + r/n)^(n × t)

Aは将来価値(満期時の金額)、Pは元本、rは小数で表した年利、nは1年あたりの複利の回数、tは年数です。100万円を年利5%で10年間運用すると、年1回の複利なら1,628,895円、日複利なら1,648,665円になります。

72の法則

お金が2倍になるまでのおおよその年数は、72を年利(%)で割ると求められます。年利7%なら72÷7≒10.3年で、年1回複利で正確に計算すると10.24年です。年利4%なら約18年かかります。この目安は、年利がおよそ4〜12%の範囲でよく当てはまります。

毎月の積立と、さまざまな複利の頻度

毎月の積立がある場合、特に積立は毎月なのに複利は四半期ごとや毎日といった組み合わせでは、公式1本で計算するのが難しくなります。そこでこの計算ツールでは、口座の残高を1か月ずつシミュレーションしています。毎月、選んだ複利の頻度と同じ効果になる月あたりの利率を使います。

月あたりの利率 = (1 + r/n)^(n/12) − 1

月複利(n=12)なら、これは単純に r÷12 です。年利7%の年1回複利なら月あたり約0.565%で、12か月分を複利で重ねるとちょうど年7%になります。日複利(n=365)なら月あたり約0.585%です。毎月、残高をこの利率で増やしたあと、月末に積立額を加えます。

なお、このツールでは計算を1点だけ簡略化しています。たとえば四半期複利の実際の口座では、利息は四半期の終わりにまとめてつき、途中で入金したお金には次の区切りまで単利しかつかないか、利息がつかない場合があります。このツールは実質の利率を使って増え方を各月に均等に割り振っています。一括で預けた場合の複利の区切りごとの残高は金融機関の計算と一致し、毎月積み立てる場合の差もふつうは1%未満です。

グラフと表の見方

グラフの棒は、それぞれの年末時点の残高を表します。下の部分は自分で出したお金(元本とそれまでの積立額の合計)、上の部分はそれまでについた利息の合計です。最初の数年は棒のほとんどが自分で出したお金ですが、年数がたつにつれて利息の部分が積立の部分より速く伸びていきます。数字を読まなくても、複利の効果が目で見て分かります。下の表には、毎年の正確な金額が載っています。

結果を活かすためのヒント

  • 一度に1つの項目だけを変えて比べてみましょう。年利を1%上げるより、運用期間を5年延ばすほうが効果が大きいことがよくあります。
  • 「最初に多めに預けて積立は少なめ」と「最初は少なめで積立を多め」を比べると、家計に合ったやり方が見えてきます。
  • 現実的な利率で計算しましょう。銀行の定期預金の金利は公表されていますが、株式の長期リターンはあくまで過去の平均で、将来を保証するものではありません。
  • 預入期間が決まっている定期預金なら、日数計算ツールで満期日を正確に確認できます。
  • インフレが進むと、同じ金額で買えるものは減っていきます。今のお金の価値に直した結果もあわせて確認しておくと安心です。

よくある質問

表面利率と実質利回りはどう違いますか?

ここで入力する年利は、名目上の年利(表面利率)です。実質的な年利回りは、複利の効果を含めて1年間に実際に増える割合のことで、年5%を月複利で運用した場合は約5.12%になります。金融機関が実質の年利回りを示している場合は、複利の計算頻度を「年1回」にして、その数字を年利に入力してください。

毎月の積立は月初と月末のどちらに入る計算ですか?

月末です。最初の積立分はその月の利息がつかない計算で、月末に給料から積み立てるイメージに合わせています。毎月初めに積み立てた場合は、結果がわずかに多くなります。

税金や手数料、インフレは考慮されていますか?

いいえ。表示されるのは税金、手数料、インフレを差し引く前の金額です。日本では預金の利息や投資の利益に通常20.315%の税金がかかりますが、NISAの非課税枠内なら課税されません。今のお金の価値に直したおおよその金額を知りたい場合は、年利から想定インフレ率を引いた数字(例:5%−2%=3%)で計算してみてください。

投資信託やつみたて投資のシミュレーションにも使えますか?

おおまかな目安としては使えます。想定する平均の年間リターンを年利に入れ、複利の計算頻度は「年1回」を選んでください。実際の値動きは年によって上下するので、途中の推移はもっと凸凹し、最終的な金額も多くなったり少なくなったりします。

複利の計算頻度を増やしても、あまり結果が変わらないのはなぜですか?

月複利から日複利に変えても、実質の年利は小数点以下2〜3桁目が変わる程度だからです。結果を大きく左右するのは、利率そのもの、積み立てる金額、そして運用する期間の長さです。

年利0%でも計算できますか?

はい。年利0%の場合、最終的な金額は元本と毎月の積立額の合計そのものになります。利息がつく場合と比べる基準として便利です。

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